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購入を考えているが自己資金のない方殆どの都市銀行さんは、人の信用力と担保の換金力について、評価をし融資を行ないます。土地であれば路線価から、土地の評価額の7割程度を担保価値として、建物の担保価値は、各銀行によって違いがあり、積算価格で評価する銀行や固定資産税評価額相当額で評価する銀行、独自の理論や計算式で評価する銀行さまざまですが、ほぼ時価の7割から8割程度の担保価値とします。 普通に買って普通に融資の打診をすれば頭金は2割から3割程度は必要であることは分かります。おまけに中古マンションは新築マンションより融資条件や返済期間等が厳しく、自己資金はどの金融機関も必要としているのが現状です。 しかし諸条件にもよりますが、自己資金0円でローンを組むことが可能な金融機関もあります。自己資金が多ければ当然、毎月の返済は楽になりますが、利回りの高い中古マンションでしたら、自己資金を入れない形でローンを組んでも収益が出やすく、金利が上がったり、家賃が下がってしまうリスクにも対応できるわけです。 毎月持ち出している方もし、今持ち出している金額が20,000円とします。1年で240,000円です。5年持ち出し続ければ1,200,000円の持ち出しです。その上、新築マンションは新築ならではの家賃で設定されています。考えてみてください。将来、中古市場の家賃相場まで家賃が下がったら・・・・・? 金利が上がったら・・・・・? 管理費等が上がったら・・・・? このように考えるだけで怖くなる事が起こるとしたら、今の持ち出しはそれ以上に増えます。そうなる前にキャッシュフローに大差を生む中古マンションで、毎月の持ち出し額を補いバランスよく運用していく事をお勧めします。 月々のお小遣いが欲しい方数ある金融商品の中で利回りが高いとされている不動産投資。その中でも、中古マンションは圧倒的に高い利回りを確保しています。上手に運用すれば毎月安定したお小遣いも可能です。ローンが不安で繰り上げ返済を考えている方ローンが不安な方は数多くいるでしょう。投資といっても負債という事にはかわりませんから。そして、ローンの不安の救世主となるのが、もっとも有利な金融商品「繰上げ返済」。毎月の返済額の他に上乗せして、まとまった金額を返済することですが、その支払い額は全額元本に充当されるので支払い利息の軽減効果がとても大きいのです。 例えば3000万円を金利3%、期間35年の設定で借りたとき、期間短縮型で3年後に100万円繰り上げ返済するとした場合返済期間は33年になり、162万円も軽減されます。今のご時世、100万円が、162万円になるお得な運用商品はないわけで、この「繰上げ返済」がもっとも優れた金融商品ということはいうまでもありませんが、その「繰り上げ返済」を新築マンションよりもお手ごろの価格と利回りの高さで驚きのキャッシュフローを生み出す中古マンションを上手に運用することにより、回収率が早まります。 今お持ちの新築マンションに繰り上げ返済を考えてる方は、繰上げ返済分を利回りの低い新築マンションに回すより、利回りの高い中古マンションに回した方がプラスのキャッシュフローが期待できます。中には借り換えを検討している方もいるかもしれません。しかし借り入れは、かえって返済総額が増えてしまう可能性もあります。もう一度、資産形成に中古マンションを考えみてはいかがでしょうか? |